本2011年6月13日の夕方、渋谷電力館がなくなるていうコトに対して、
しかし、東電に情報公開しろって言う割には電力館みたいな広報施設つぶさせたり、どうしたいんだろう? 自分の気に入らない情報は情報じゃないとかそういう世界?
と呟いたところ、いくつかのRTをへて漂い出たこの発言に対して
データ公表するためにわざわざ箱が必要ですか?とっとと出せばいい、それだけのこと。RT @kuwane: しかし、東電に情報公開しろって言う割には電力館みたいな広報施設つぶさせたり、どうしたいんだろう? 自分の気に入らない情報は情報じゃないとかそういう世界?
てな具合の@を頂戴しました。幸いにして(笑)一件だけ。
あまりにステキな反応にちょっと嬉しくなってしまったので(すいません)、お返事を書こうと思ったのですが、正直140文字でまとまる話でもないのでtumblrに追い出しました。
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先に結論を申し上げると
「データを公開するためだけにもハコものは必要だと思います」
てのが僕の答えです。
なぜなら、3.11以来発表された膨大な情報は、検証のためにもどこかで集約され、閲覧可能な状態に置かれるべきだからです。メディア上にあるだけでは、それはできませんし、ネット上でもそれは同様です。
「東電の施設に置いといたら改ざんされるかもしれないじゃん!」という意見をお持ちの方もあるとは思います。けど、発表後にわざわざ改ざんするくらいなら、そもそも発表の前に改ざんしてると思うのが普通じゃないですかね? もし出来ることがあるなら、とりあえずは目の前にあるものを受け入れて、並べて、矛盾がないかの検証していくしかない。
今回の事故についての一連の情報は(御巣鷹山の事故の資料をJALが管理し続けるように)、東電こそが責任を持って管理すべきですし、またそれはどこかにしまい込まれるのではなく、公開されなければなりません。
であるとすると、やっぱり要るんですよ、ハコもの。それも出来ればみんなの目につくとこにあると最高です。今回の事故について、すくなくとも東京(とその周辺)にすんでた人で「自分の手は汚れてない!」て主張できる人はありえないはずですから。
ハコものがすべて悪なのではなくて、合目的ではないハコものが悪なんじゃないですかね。
ちょっと話がずれました。
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実は、それ以前に話の前提が大きく違うんですね。
そもそも、東電が扱ってて公開してほしい情報ってのは原発のコトだけじゃないのです。
そうしたものを置いておくのにも、やっぱりハコものは必要なのです。
なぜなら、ニュース性がないから。
緊急性はないけれど、ここに行けば見られる、となっていることがとても重要な「平時の情報」たち。
これらは「あなた」が「今」、知りたいことではないかもしれませんが、だからといってそれを公開する努力を否定するのは、僕は絶対に間違っていると思います。むしろ、明日の自分を袋小路に追い込んでるだけではないでしょうか?
電力館の話にたち戻るなら、たとえば、送電網についての情報がその代表格でしょうか。
発電関係は、各地の発電所に併設の資料館でもそれなりに学べるでしょうが、電力館以上に「送電」について充実した展示と、資料がある(あった)施設を寡聞にして僕は知りません。
事故以降、発送電の分離なんて話も聞かれるようになった昨今ですが、電力館は「で、そもそも送電って何なのよ」という基礎的な情報を得るのに最高の施設だったはずなんですけどね。
そんなこんな。
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すごい荒い論なので伝わるかどうかの自信はありませんが、これ以上、時間を割こうとも思わないので、この話はこれで終わり。
いや、高圧送電鉄塔群の美しさや、古い繁華街に立つこれでもかと架線がついている力強い電柱の話なら、思いだしたようにするかもしれませんけれど。