以下のテキストは2010年のアイマス5周年ライブの直前にmixiにて公開した文章を、ほんのちょっとだけアップデートした物です。
基本的に初心者向けのテキストです。
閃ブレ前提になってる厄介系(笑)のみなさまには物足りないと思いますが、それはそれということで。
* * *
1)サイリュームとは
ライブDVDなどで客席で光っているものの正体がサイリューム。
化学薬品の反応によって発光するライトです。
サイリュームは登録商標で、一般名詞としては「ケミカルライト」が正解ですが、セロテープやホッチキスのように完全に一般名詞化しています。
持ってくるのは義務というワケではないですし、あまり好きでない人がいるのも事実です。
でも、持ってると楽しいですよ。
2)サイリュームの種類
サイリュームにはいくつかのメーカーがありますが、メーカー問わずに大雑把なくくりとして
- ノーマル
- ウルトラ(ウルトラ●●や大閃光●●という商品名で売られているもの)
の2種類があります。
この2者ですが
- ノーマル:数時間発光する
- ウルトラ:5~15分しか発光しない代わりに超明るい
という違いがあります。
ただし、ノーマルの「数時間」もあくまでカタログスペックです。
2時間ももてば恩の字と考えましょう。
ウルトラ系の定番色、ウルトラオレンジ。メーカーによって商品名が若干違います。
形状としては
- スティックタイプ
- ロングタイプ(長いスティックタイプ)
- 腕輪型
などがありますが、スティックタイプが最も一般的と言えるでしょう。
またロングタイプは周囲の迷惑になることも……。
3)どれだけ必要なのか
今回初めてでよくわからない…という場合は、1日分として
ノーマルタイプ(発光時間6時間以上の物)を各色2本ずつ(1本は予備)と、
キラメキラリ用にウルトラオレンジ(UO)を数本用意しておけば間違いないかと(キラメキラリでは会場中が一斉にUOを炊き、一気に場内が明るくなります)。
なお、ウルトラはあなたが考える以上に持続時間が短いので注意が必要です。
ノーマルのつもりで持ってきて「あれ…」となってもさびしいですし、逆に、持続時間から計算して数を揃えようとすると、あっという間にチケ代よりもリウム代の方が高くなったりします(もちろん、そうなってからが本番だと言う強者もいます/笑)
アイマスの場合は各キャラごとに振る色が大体決まっていて、その対応は下記のようなかんじです(敬称略)。
- 春香/中村繪里子:赤
- 千早/今井麻美:青
- やよい/仁後真耶子:オレンジ
- 雪歩/浅倉杏美:白
- 亜美・真美/下田麻美:黄色
- 律子/若林直美:緑
- 伊織/釘宮理恵:ピンク
- あずさ/たかはし智秋:紫
- 真/平田宏美:紫か青(※黒がないので…)
- 美希/長谷川明子:緑
- 響/沼倉愛美:パステルブルー(※そういう色のサイリュームがある)か青
- 貴音/原由実:ピンクないし赤
- 小鳥/滝田樹里:黄色ないし緑
4)どこで売ってるの?
ドンキホーテや東急ハンズ、LOFTなど、パーティグッズを扱っているお店なら大抵扱っています。最近はヨドバシカメラでも売るようになりました。
また、通販で扱っているところも色々あります。
なお、扱っているお店が会場の近くにあったとしても、みんな考えることは一緒です。直前に会場周辺で入手するのは基本的に無理と考えて、事前に用意するのが吉です。
5)どう持ち運ぶか
スタンディングのライブでサイリュームをいかに持ち運ぶかは、常に参加者の頭を悩ます問題です。
自分は、鞄などで肩から提げるよりは、腰に付けてしまった方がいいのではないかと考えています。
どういうことかといえば……
- アウトドアショップで売っているチョークバッグ、
- DIYショップで売っている腰下げタイプの工具入れ、
- ミリタリーショップで売っているマガジンダンプポーチ
などを利用して、ベルトから提げまうのはどうでしょうか、ということです。
上に上げた中では、ダンプポーチが一番お勧めです(笑) デューティベルトやピストルベルトといった軍用の装備ベルトと組み合わせることである程度体への負担もやわらげることが出来ますし、容量もそれなりに多いのが嬉しいところ。
もし肩から提げるのであれば、自転車競技で用いられるサコッシュは結構便利なようです。
左がダンプポーチ、右がサコッシュの例です。
サコッシュは肩からたすきがけにする軽量のバッグなんで、女性の場合はサコッシュのが便利かも。
6)運用時の注意
●スターダストに注意!
応援中激しく振ったとしても、絶対に飛ばさないようにしましょう。
その筋の言葉で「スターダスト」と言う、重大なマナー違反です。
特に2階席、3階席の場合は下の人に与えるダメージが大きくなりますので、より注意してください。
●折り過ぎは液漏れのもと
サイリュームも工業製品。まれに不良品(=折っても発光しないもの)があります。
ここで光らないからと無理して何度も折ると中身(結構臭い)が漏れますので注意!
また、暗くなってきたからといって、折り直しても明るくはなりません。
これもやはり中身漏れの原因になります。暗くなったら諦めて次のサイリュームを出しましょう。
●ゴミは持ち帰ろう!
サイリュームを使うと、袋などのごみが出ます。くれぐれも会場や会場周辺に残さないように!
7)備考
いつ折るのか、というタイミングですが、余り早く折っても仕方がありません。
出演者の方が舞台に出てくるタイミングで対応する色を折る、くらいのつもりでいいでしょう。
またウルトラについては曲が始まった瞬間に折る程度で丁度いいです。
サイリュームと似たようなグッズとして、電池式のペンライト、LEDライトなどがあります。
物によってはストロボ発光(点滅発光)するものもありますが、周りに優しくないのでそうした発光をするものは避けましょう。
最後になりましたが、みなさま良いライブを。
6周年ツアー、楽しみましょう!